o.コンパスとハンディGPS

2010年3月22日 (月)

【春缶31】昔、田んぼの中に一本の木があった

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茨城県南西部、利根川と鬼怒川が合流するあたりに、広い田んぼがあります。その真ん中を走る道のほとりに1本の木がありました。私は10年くらい前までよくそこを通っていたのですが、いつも、なぜこんなところに木があるのか気になっていました。

ところが先日久し振りにそこを通りかかってみると、その木が見当たりません。2006年秋に訪れたときはまだあったので、その後3年半の間に倒れてしまったか、取り払われてしまったようです。

現地は目印が少なくて、その木がどこにあったのかよく分かりません。ただ、2006年に来たとき、持っていたハンディGPSで、その木の位置を記録していました。そこで今回は、その位置データを頼りに、ハンディGPSを使って、その木があった場所まで行ってみようと思います。

2009年5月 1日 (金)

SILVAコンパスとハンディGPS

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一昨日【号外3】で、横浜・山手の涼風の実家あたりを歩いてきましたが、2日しか経ってないのに、すごく懐かしい気がしてきました。持って行った地図を見ると、歩いた場所を詳しく思い出します。寝るときも、現地の景色や歩いた順路のことを考えると楽しくて、いつの間にか気分よく眠りに就いてた、そんな感じです。

小さな旅には、紙の地図が似合うと思います。いまはケータイナビや高機能な地図表示型ハンディGPSがあり、機械の指示通りに歩けば効率的に目的地にたどり着くことができます。でもそれだと途中の景色や様子があまり印象に残らない気がします。実際、仕事の運転でも、カーナビを使うと、道をあまり覚えられないんですね。

紙の地図を使うとき、SILVAコンパスとシンプルなハンディGPSを使うと、現在位置をピンポイントで知ることができるようになります。これはこれで極めてハイテクな道具ですが、その情報は最新ナビのように親切すぎることがありません。そういった、紙の地図・コンパス・ベーシックGPS のことを、SILVAコンパスとハンディGPS@野外録音「夏の缶詰」 に書いて行こうと思います。まだ全然まとまってないんですが、ご覧いただければうれしいです。

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