ゆびさきミルクティー で英語の勉強(?)
いくつかの漫画は英語版になってるんですね。例えば「涼風」や「ゆびさきミルクティー」。
先日、さきみる全巻を注文しました。もしかして英語が得意になっちゃうかも(笑)
なお、第3巻 だけはamazon以外のネットショップでも品切れになっていました。1冊だけ揃わないのも中途半端なので、第3巻 は、アメリカのあまり聞いたことのないサイトに注文しました。実際にトラブルなく手元に届いたら、そのサイトをご紹介しようと思います。
今日 第8巻 だけ届きました。日本のコミック単行本とはかなり作りが違います。カバーとかなくて、コーティングしてない表紙は、濡れた手で触ったりしたらすぐ水が滲みてしまいそうです。実用主義的。粗末とも言えます。
面白いのはページの進む方向。日本の漫画単行本のままなんですね。日本語版と同じ形の吹き出しの中で、文字だけ横書きになってます。で、一番最後のページに「ここは最後のページだよ。」と書いてあります(英語の国ではそこは最初のページですもんね)。そして漫画のページや枠や台詞の並んでる方向が説明されてます。涼風の方は、手に取ったことがなくて分かりません。タイ版がページ順が逆になるって聞いたことがあるので、そういう作り方の本もあるのかもしれないですね。
さて、英語版の 第8巻 には、日本語版の 第8~9巻 の分が載ってます。日本語の台詞はだいたい覚えたので、あとは英語版を読むだけで、どんどん英語力が着いて行く、、、と思ったんですけど、やっぱ甘かったです。英語版だけ読んでると、そのコマがどんな台詞やニュアンスだったかをしっかりと思い出せない。意訳している部分も少なくないです。単語もけっこう難しいので、すらすらとは進みません。
日本語版と逐一比べて読み進むか、英語版だけを英和辞典を引きながら読むか。いずれにしても、やはり意識的に勉強しないとだめですね。とは言え、無味乾燥な教本よりずっといいです。日本語版でそうしたように、英語版の各台詞を覚えられるくらいに読み込めば、なんか英語の力になりそうな気が・・・。明日からちょっと頑張ってみます。