« 【春缶22】関東鉄道龍ヶ崎線 入地駅(早春) | トップページ | ART USB Dual Pre 故障? »

2009年3月21日 (土)

マイクプリアンプのノイズ比べ(BEHRINGER XENYX802/ART USB Dual Pre)

BEHRINGER XENYX802 と ART USB Dual Pre をマイクプリアンプとして使うときのノイズの多さを比べてみました。素人が特定の環境で行なった実験なので、ご参考程度に・・・

自宅で
RODE NT4(マイク) → マイクプリアンプ → KORG MR-1(録音機)
と接続して、猫の声を録音しました。マイクと猫の距離は3mくらいあり、音量的にはかなり小さく録れているのですが、それをノーマライズ(音量を最大化)しました。猫の声が最大音量になっていて、ノイズもそれにつられて大きく再生されます。猫の声とノイズの音の大きさを比較してみて下さい。

(1) BEHRINGER XENYX802(100V電源/マイクは9V電池使用)

(2) ART USB Dual Pre(100V電源/マイクは9V電池使用)

(3) ART USB Dual Pre(100V電源/マイクにファンタム給電)

(4) ART USB Dual Pre(エネループUSB電源/マイクは9V電池使用)

じつはですね、機材を入れかえながら録音してるうちに猫(はなちゃん)が鳴いてくれなくなって、何とか声を出してもらおうとちょっかい出しました。後半、はなの声が怒ってます。はな、ごめん!(汗)

(1) と (2) を比べると、ノイズの音質が多少違うようです。BEHRINGER~ の方がノイズが高域寄り、ART~ の方が中域寄りかと思います。ただその差は僅かなものですし、これまで BEHRINGER~ ノイズの少なさには十分満足して来たので、ART~ も同様、野外録音で十分使って行けるかと思います。

(3) の通り、ファンタム給電してもノイズが特に増えたりしてはいないと思います。

ところで【春缶22】では ART~ の電源にエネループのUSB電源を使ったのですが、同じ電源で収録した (4) の音の波形を見ると妙な形になっていました。

左上は (2) の 100V電源を使ったときの波形、右下が (4) のエネループのUSB電源を使ったときの波形です。聞いてみた分には (4) の方がちょっと音に勢いがないものの、ノイズも少なくていいかなと思ったのですが、何か問題がありそうです。

なお ART~ は 9V電池でも使える製品ですが、私はいまのところ電池では使いたくないなーと思ってます。ART~ 本体の電池ケースの作りが悪くて、電池をどう収めたらいいのか分からないのが第1点。それから 9V電池を使ってファンタム給電すると、OUTPUTされる音量が極端に小さくなるのが第2点。第2点は、電池が少し減ってる影響もあるかもしれません。新品の電池ではちゃんと動くのかもしれません。でも乾電池は寿命内でも次第に電圧が低くなって行くものなので、その途中で使えなくなるのは困ります。これらについてはいま輸入会社と販売店に問合せ中です。

そんなわけで、どちらの製品を使うにしても、野外録音ではいまのところ 12Vポータブル電源を使う必要がありそうです。ただ BEHRINGER~ の方はACアダプタの端子の形が特殊で、電源を必ず 100V に変換しなければならないですが、 ART~ の方は 電源コードを自作できそうで 12V 電源をそのまま使えそうなので、より手軽な ART~ を使うのが便利かなと思っているところです。

« 【春缶22】関東鉄道龍ヶ崎線 入地駅(早春) | トップページ | ART USB Dual Pre 故障? »

m.録音機材」カテゴリの記事

x1.猫のはなちゃん」カテゴリの記事

無料ブログはココログ