ART USB Dual Pre(マイクプリアンプ)を買いました
この音声も podcast に載ってしまうと思います。録音機材の実験で録ったもので、私の声がします。毎度お聞き苦しくてごめんなさい。
これまで使ってた BEHRINGER XENYX802(小型ミキサー) からマイクプリアンプだけ取り出した(追記:ような)電池式の製品を探してたのですが、DTMの世界ではあたりまえにあったんですねー。ART USB Dual Pre。パソコンとUSBで接続するオーディオインタフェースだそうです。早速部屋で試し録音してみました。
こちらが RODE NT4 → ART USB Dual Pre → KORG MR-1(入力設定はLINE) で録った音です。
こちらは先日 RODE NT4 → BEHRINGER XENYX802 → KORG MR-1(入力設定はLINE) で録った音です。
ART USB Dual Pre の方が少しノイズがありますが、もしかしたらレベル設定を詰めていないからかもしれません。近いうちに関東鉄道の近場の駅で、レベル設定をいろいろ試しながら録って、録音結果をご披露しようと思います。よろしかったらまたお聞きにいらして下さい。
あと、今回はエネループのUSB電源(写真参照)を使いました。すごい手軽でいいんですが、メーカーが保証していない使い方なので、それも原因になっている可能性があります。現にエネループのUSB電源を使った場合、パワー不足でしょうか、ファンタム給電ができなかったので怪しいです(追記:使い方が)。電源の問題も、いずれ12Vポータブル電源用のコードを作って試してみたいと思います。
なお、今日私が参加している モモタスーパーリズム というバンドの練習で
RODE NT4 → ART USB Dual Pre → KORG MR-1
で録ってみました。ART~ の正面パネルの CLIPランプを見ながら GAIN を詰めました。また ART~ の裏面パネルの MONITOR LEVEL は目盛りがなくてどこに設定すればいいか分からなかったので、MR-1 側のレベルを 0dB にして、そのレベルメータが振り切れないように、ART~ の MONITOR LEVEL を調節しました。まだオリジナル曲がないので、音声サンプルを掲載できないのですが、十分にノイズが少なく、力強い音で、特にベースの音が豊かに録れました。少なくともバンド音楽収録の目的では ART USB Dual Pre はとても良い録音結果を出してくれると思います。
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